夏もこれでOK!保冷剤入り「冷やしマスク」話題
山形の「冷やしマスク」が話題!

保冷剤が入った「冷やしマスク」が話題だ。山形のニット製造会社ニット・ワイズが販売している。山形県内にあるマスクの自動販売機のほか、インターネット上のショッピングサイトなどでも取り扱う。

販売価格は2枚入り2,600円(税込)。通販の配送料は地域などによって異なり、例えば東京都の場合520円からとなっている。


ニット・ワイズの商品説明によると、「東北は涼しそう」といったイメージに反し、山形の夏は暑く、最高気温は40.8度を記録することも。過酷な夏を快適に乗り切るために生まれたのが「冷やし文化」。冷やしたシャンプーで爽快感を楽しむ「冷やしシャンプー」やスープも麺も冷たい「冷やしラーメン」などがある。

冷やしマスクは、ニット製造の職人が仕上げた綿100%のマスクに冷感ジェルを組み合わせた品。暑い夏も涼しく快適に過ごせるよう工夫がされている。ジェルなしでも使えるので、季節を問わず1年を通じて装着可能。

マスクは手洗いでき、汗や汚れを気にせず、清潔な状態で利用できる。マスク紐は結んで使うタイプで、サイズが合わない、耳が痛くなるといった問題が起きにくい。なお5月時点では国内外から注文が入っており、配送までに2~3週間ほど時間がかかるとしている。