プロジェクトの実行者であるNaoshi Sawayanagiさんは、これからマスクはファッションアイテムの一つになると考えており、「和紙マスク」を細部までこだわって機能的にデザインしています。
同時に環境への影響にも配慮。素材にはマニラ麻を原料とした和紙繊維を採用しています。この素材は土壌改良にも使用されるもの。何度も使ったマスクは、庭やベランダなどのプランターの土に埋めることで、約3か月で土に還るのだとか。
マスク上部には鼻に合わせて肌に密着する形状となるように形状記憶パーツが装着されていますが、これには和紙ツイル素材にミツロウを染み込ませたものを採用。通常はワイヤーなどを使用するパーツにも天然素材を採用することで、土に還ったときに異物が残らないようにしています。
興味がある方は、Makuakeサイト内のプロジェクトページ「世界水準の安全認証された繊維、和紙素材100% 快適マスク そして最後は土に還る」をチェックしてみてください。