サガシキは紙を素材とした使い捨て防護マスク「ハコデガード」を4月28日に販売開始した。箱製造の技術を活用して製造された、低価格なシールドマスク。

紙製の防護マスク「ハコデガード」販売開始
箱製造の技術を活用した防護マスク「ハコデガード」

箱の専門家が設計した組み立てやすい構造が特徴で、数秒で使用を開始できる。使用後は「畳んで捨てる」だけというメリットも持っている。


紙製の防護マスク「ハコデガード」販売開始
誰にでも数秒で組み立てられる

正面はラウンド形状。視界部分は内側からフィルムが取り付けられているが、このフィルムも湾曲して広い視野を確保している。また、マスクや眼鏡を装着したまま被ることが可能だ。

紙製の防護マスク「ハコデガード」販売開始
左右の視界も確保

製造ラインは箱用を活用。初期投資を抑えることで、1枚あたり160円(消費税別)からの低価格を実現した。

Amazing Dayが販売する。5月上旬からはECサイトでの販売も計画している。

■製品仕様
・材質:板紙
・サイズ:554x384x151mm
・重量:約12.5kg
・価格:1箱100枚入り1万6,000円(税込1万7,600円・送料別)

紙製の防護マスク「ハコデガード」販売開始