バッファローの外付けSSDとしては過去最小の「SSD-PSMU3」シリーズが3月下旬に販売開始となる。USB 3.2（Gen 1）対応で、名刺やクレジットカードよりも小さい59.5mm×33mmサイズ。

持ち運びの際かさばらず、大容量データの携行に適した製品。ストラップホールつきでなくしにくい。米軍納入品の選定に用いる規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠し、耐衝撃、耐振動性の高さも特徴となっている。


約430MB／sの読み込み速度を発揮する。標準USB Type-A端子搭載のPCと接続するためのケーブルに加え、MacBookなどUSB Type-C端子しか持たないPCにも接続できるようUSB Type-A to C変換アダプターも付属する。

Windows 10／8.1／7、macOS 10.13～15搭載PCのほか、PlayStation 4（PS4）にも使える。PS4のゲームデータを保存し、起動時間やセーブデータのロード時間を短縮し、より快適にゲームを楽しめる。PS4で利用する際、ゲームをインストールしたり内蔵HDDにインストール済みのデータを移動したりするのに便利な「PS4かんたん接続マニュアル」を同梱する。

このほかWindows、Mac向け故障予測サービス「みまもり合図」にも対応。専用アプリケーションを入れたPCの画面上で故障予測の通知を受けることができ、故障によるデータ消失を未然に回避可能。万一の故障によってデータへアクセス不能となった場合でも「バッファロー正規データ復旧サービス」により、軽度の論理障害であれば無償で、保証期間外の障害や重度の障害でも有料でデータ復旧を図れる。

希望小売価格は、ストレージ容量120GBモデル「SSD-PSM120U3」が5,700円（税別、以下同じ）、250GBモデル「SSD-PSM250U3」が8,300円、480GBモデル「SSD-PSM480U3」が1万3,200円、960GBモデル「SSD-PSM960U3」が2万2,300円。カラーは、モスブルー、ウルトラホワイト、スモーキーピンクの3種類。