BS4K/110度CS4K放送を2番組同時録画できる「BDZ-FB」
BDZ-FBT4000

BS4K/110度CS4K放送の2番組同時録画に対応したブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-FB」シリーズ6機種をソニーが11月16日より販売する。

録画中の番組とは別のBS4K/110度CS4K放送番組を視聴できるほか、2番組同時録画が可能。また高画質のため多くの容量を必要とするBS4K/110度CS4K放送番組の録画データを、録画後に自動圧縮する「4K放送長時間録画モード」を搭載。4Kを含む画質をそのままに記録するDRモードに加え、1.5倍から11倍の圧縮に対応した7つの長時間録画モードからも選んで録画できる。


地上デジタル/BS/CS放送を圧縮効率のよいHEVCに変換する録画モードも搭載。同容量で従来より長時間の録画、視聴を楽しめる。

4Kを含む録画データをそのままの画質でブルーレイディスクにダビングできる。さらに、ハイビジョン放送再生のみに対応している従来機器でも再生可能な形式に変換してダビング可能。

番組表操作時、画面のスクロールの速度が従来機種と比べ2倍以上向上し、素早い録画予約が可能。番組表と録画リストの表示を濃い茶を基調としたデザインに一新し輝度の高いHDRのテレビでも見やすくなった。

見たい番組を録り逃さない「新作ドラマ・アニメガイド」などの独自機能を搭載。スマートフォンからのBS4K/110度CS4K放送の録画予約や視聴が可能になった。

さらに録画した番組を見つけやすい「ジャンル別録画リスト」、BS4K/110度CS4K放送録画番組の同時録画中にも音や映像の切り替わりを検知して自動でチャプターを作成する「おまかせチャプター」やその編集機能を備える。

薄型手玲「4Kブラビア」との組み合わせでより高画質の映像再生も行える。「4Kハンディカム」とも連携し撮影した動画のうち取り込んでいない動画のみを取り込む「差分取り込み」などを4K MP4動画、AVCHD動画のどちらでも行える。4K Ultra HD ブルーレイ、ハイレゾリューション音源の再生にも対応する。

いずれもBS4K/110度CS4Kチューナー2基を備える。これに加え地上/BS/CSチューナー3基を内蔵しストレージ容量4TBの「BDZ-FBT4000」が最上位モデルで、オープン価格だが店頭実勢は15万円前後(税別、以下同じ)。

地上/BS/CSチューナー3基で3TBの「BDZ-FBT3000」は12万5,000円前後、同3基で2TBの「BDZ-FBT2000」が11万円前後、同3基で1TBの「BDZ-FBT1000」が10万円前後、同2基で2TBの「BDZ-FBW2000」が9万5,000円前後、同1基で1TBの「BDZ-FBW1000」が8万5,000円前後。