デスク上に「立つ」ふせん「タテトコ」

机上で「立つ」ことで目立ち、メモ内容を伝えやすい「タテトコ」を、カンミ堂が9月10日より刷新する。ふせんのデザイン、サイズ、形状、保管しやすさを見直した。

タテトコは2017年に発売した立つふせん。紙と強粘着ふせんのり付きOPETフィルムを組み合わせ、メモ面下部のフィルム部分を折って机上に貼りつけると、メモ面が自立。倒れずに立ち続け、目につきやすい状態を保つ。


今回の刷新ではオフィスだけでなく家庭にもなじむ簡素で温かみのあるデザインを意識し、色味をパステル系にし、事務用品らしくないやわらかなかたちにした。

ラインアップはS/Mサイズの2サイズ、全5種展開で、新登場となるSサイズは自分用のメモやちょっとした伝言に適している。メモ面はすべて罫線を外して無地にしてあり、書いた内容が読みやすく、文字の大きさを調節したりイラストを添えたりなどアレンジも楽しめる。専用ケース付きで、保管や携帯もしやすい。

専用ケースは、背面に貼ってはがせるシールがついている。ふせんをケースごとファイルボックスや手帳に貼りつけて保管できる。フタをすればふせんの保護も可能。ケース表面には商品ロゴの金の箔押し入り。希望小売価格はSサイズ3種が440円(税別、以下同じ)、Mサイズが420円。