ロボット掃除機「ルーロミニ」

三角形のロボット掃除機「RULO(ルーロ)」をひとまわり小さくした「RULO mini(ルーロミニ)MC-RSC10」をパナソニックが2月25日に発売する。椅子の脚の間などもうまく動き回れるそう。

従来のルーロと比べると、電池、モーター、基板などを本体後部に一体配置、面積を約40%減らした。三角形状は引き継ぎ、部屋の隅や壁際をしっかり掃除できるうえ、幅249mmというサイズで椅子やテーブルの脚、家具の隙間まで入り込める。


またランダム走行中に1畳以上のスペースを検知すると「スパイラル走行」をし、渦巻状にスペースを塗りつぶすように掃除する。

「音ひかえめモード」を搭載し、集合住宅での近隣への音漏れなどを抑えられる。さらに約20マイクロメートルの微細なハウスダストまで検知する「クリーンセンサー」を搭載し、ゴミの量に応じて自動でパワーと走行を制御する。オープン価格だが店頭実勢は7万5,384円(税込)。