納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」が11月22日に、タカラトミーアーツから販売開始される。“倍速回転ギア”と“かき混ぜ回数カウンター”で、誰でも究極の納豆を完成させられる。

“424回のかき混ぜ”を効率よく実現する「究極のNTO」
納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」発売

「究極のNTO」は、「北大路魯山人」による“納豆はかき混ぜるほどに旨くなる”という教えに基づいて(?)開発されたツール。納豆が最も美味しくなるというかき混ぜ数「424回」(タカラトミーアーツによる検証結果)を、誰でも確実に達成できる。


納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」
我々の納豆まぜまぜは甘かった!
おいしくするには424回必要だった!!

424回も箸でかき混ぜると、日頃からジムで体を鍛えている人であっても、それなりに筋肉疲労がたまってしまうだろう。これでは納豆を口にする際に箸がふるふると震えてしまい、せっかくの究極の味が台無しになってしまうかもしれない。

納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」
食べる時間より、混ぜてる時間の方が長い!

「究極のNTO」は“倍速回転ギア”を搭載。ハンドルを回転することで、納豆は高速かつ効率よくかき混ぜられ、短時間で(それほど)疲れずに究極の納豆を完成させられる。

納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」
これぞ、科学の力!

424回というかき混ぜ回数をカウントするのが面倒という人もいるだろう。「究極のNTO」は“かき混ぜ回数カウンター”を内蔵。“究極の納豆”完成のタイミングではもちろん、醤油を入れるベストなタイミング(305回)でも本体のフタが自動的に開く機構を搭載した。これにより、“ただ黙々と混ぜるだけ”で、「北大路魯山人」の教えと、タカラトミーアーツの検証結果に基づいた納豆を堪能できるようになる。

納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」
これぞ、科…(以下、略)

本体サイズはW120×H175×D90mmで、重さは約300g。希望小売価格は2,800円(消費税抜き)。全国の雑貨店、量販店、インターネット通販で入手できる。

納豆を混ぜるためだけに開発されたクッキングトイ「究極のNTO」
さぁ、召し上がれ!