BS/CS 4Kチューナーを内蔵した有機ELテレビ「X920」

BS/CS 4Kチューナーを内蔵した有機ELテレビ「X920」シリーズを東芝映像ソリューションが7月下旬から発売する。

テレビ本体を購入後10月以降に受け取れる「BS/CS 4K視聴チップ」を製品に装着すると、12月から始まるBS・110度CSの4K放送を外部チューナーなしで視聴できる。


新型4K有機ELパネルと独自開発の新映像処理エンジン「レグザエンジンEvolution PRO」を搭載し、高いピーク輝度と濃密な黒の高いコントラストを実現したとする。

また放送途中の番組をボタン1つで最初から楽しめる「タイムシフトマシン」を搭載する。これに加え新設計の「有機ELレグザオーディオシステム」を搭載する。フルレンジスピーカー、ツィーター、バスレフボックスを新開発し、総合出力46Wのマルチアンプ駆動としている。

オープン価格だが、店頭実勢は65型「65X920」が70万1,870円(税込、以下同じ)、55型「55X920」が48万5,870円。