BS/CS 4Kチューナーを内蔵した液晶テレビ「BM620X」

BS/CS 4Kチューナーを内蔵した液晶テレビを東芝映像ソリューション6月6日から順次発売する。標準モデル「M520X」シリーズと、重低音の再生に向くオーディオシステム採用モデル「BM620X」シリーズ合計7機種がある。

テレビ本体を購入後、10月以降に受け取れる「BS/CS 4K視聴チップ」を装着すると、12月から始まるBS・110度CSの4K放送を外部チューナーなどなしで視聴できる。また新開発の映像処理エンジン「レグザエンジンEvolution」を搭載し、滑らかなグラデーションや細部の表示に優れる。


上位モデルのBM620Xシリーズは、新開発の「重低音バズーカウーファー」とフロントに配置した「クリアダイレクトスピーカー」を備え、迫力ある重低音とともに鮮明な音質を打ち出している。

また、いずれも別売の外付けHDDを接続すると地上/BS/110度CSデジタルの番組を見ながら、同時刻に放送中の2番組を録画できる。さらに好きなテーマの番組を自動録画する「おまかせ録画」、2番組を同時に表示する「ダブルウィンドウ」、 音声で操作できるGoogleアシスタント搭載スマートスピーカーとの連携なども可能。

オープン価格だが、店頭実勢は重低音向けオーディオ採用モデルの55型「55BM620X 」が23万2,070円(税込、以下同じ)、50型「50BM620X」が18万8,870円、43型「43BM620X」が15万6,470円。

標準モデルの65型「65M520X」が26万9,870円、55V型「55M520X」が21万5,870円、50型「50M520X」が17万2,670円、43型「43M520X」が14万270円。