ポータブルテレビ「UN-19FB8」

ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」の新製品が登場した。バッテリー内蔵の「UN-19FB8」、非内蔵の「UN-19F8」の2種類をパナソニックが5月18日に発売する。

ディスプレイ部とチューナー部が分離している製品。チューナー部をアンテナ線につなげるとディスプレイ部に映像をワイヤレスで転送する。アンテナ線がない部屋やアンテナ線が届かず設置できなかったダイニングテーブルの上や寝室のベッドサイドなどでもテレビ番組を視聴できる。


解像度は1,366×768ドット。地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送を視聴でき、また別売の外付けハードディスクを接続すれば番組を録画可能。「お部屋ジャンプリンク」対応のブルーレイレコーダー「ディーガ」で録画した番組をホームネットワーク経由で再生することもできる。

ディスプレイ部にHDMI入力も搭載し、ゲーム機などとも接続できる。なおバッテリー内蔵モデルは約3時間30分の連続稼働が可能で、YouTubeなどのインターネット動画配信サービス/ラジオ番組にも対応する。本体カラーはブラックのみ。

オープン価格だが店頭実勢はバッテリー内蔵モデルが6万4,670円(税込、以下同じ)、非内蔵モデルが4万8,470円。