ホンダは「CB1100」シリーズのカラーバリエーションと一部仕様を変更し、4月20日に販売開始する。

ホンダ「CB1100」シリーズ、カラバリと仕様の一部を変更
ホンダ「CB1100」シリーズ、カラバリと仕様の一部を変更
(画像は「CB1100 EX」パールホークスアイブルー)

「CB1100」シリーズは、空冷直列4気筒1100ccエンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル。スタンダードなネイキッドモデルとして2010年に発売された。その後、スポークホイールを採用した「CB1100EX」や、17インチキャストホイールを採用した「CB1100RS」がタイプ追加されている。


ホンダ「CB1100」シリーズ、カラバリと仕様の一部を変更
「CB1100」パールサンビームホワイト

今回の変更では、「CB1100」は「パールサンビームホワイト」の1色設定とされた。「CB1100EX」のカラーバリエーションは「キャンディークロモスフィアレッド」と「パールホークスアイブルー」の2色設定とされている。

ホンダ「CB1100」シリーズ、カラバリと仕様の一部を変更
「CB1100EX」キャンディークロモスフィアレッド

「CB1100RS」のカラーバリエーションでは「デジタルシルバーメタリック」を新採用。「グラファイトブラック」は足回りをシルバーのモノトーン調で統一したカラーリングに変更し、従来色の「ヘビーグレーメタリック-U」を加えた3色設定とした。

CB1100 RSの新色デジタルシルバー メタリック
「CB1100RS」に新採用された「デジタルシルバーメタリック」

また、「グリップヒーター」「ETC車載器」「ABS」を「CB1100」にも全車標準装備とした。

メーカー希望小売価格は「CB1100」が122万400円、「CB1100 EX」が133万8,120円。「CB1100 RS」が137万8,080円(価格はいずれも消費税込み)。