カセットテープレコーダーのイメージ

カセットテープやCDの音源をハイレゾ相当の高音質で再生できるCDラジオカセットレコーダー「TY-AK1」を東芝エルイートレーディングが3月下旬に発売する。ワイドFM(FM補完放送)を受信でき、また楽曲などをSDメモリーカードとUSBメモリーに録音できるなど多機能。

サイズは350×126×218mmと小型ながら40kHz以上の高域が再生可能な2ウェイスピーカーと、実用最大出力40Wのデジタルアンプを搭載。手持ちのカセットテープやCDなどを入れると、周波数帯域と解像度をハイレゾ相当の音質へ拡張するアップコンバート機能を備え、さまざまな音源を高音質で楽しめる。


192kHz/24bitの音源に対応。テープ再生切替により、ノーマルテープに加えて、ハイポジションテープ(TYPEII)再生も行える。

またカセットテープやCDから取り込んだ楽曲をSDカードやUSBメモリーへ録音、再生したりしたり、ラジオのタイマー予約録音なども行える。カラオケ機能もある。本体には移動に便利な大型ハンドル、リモコンが付属している。本体の重さは約3.0kg。本体カラーはサテンゴールド。