ホンダはジュネーブモーターショーで、新型「CR-V」欧州仕様の量産モデルを初公開した。

5代目となる新型「CR-V」では、ガソリン車には新たに3列シート仕様を設定するなど、ユーティリティー性能を向上させている。


ホンダ、新型「CR-V」欧州仕様モデルを公開

パワートレインには1.5L VTECターボエンジンのほか、2.0L i-VTECエンジンと「SPORT HYBRID i-MMD」を組み合わせた、2つの仕様が設定された。欧州では2018年秋からデリバリーされる予定。

量産モデルとしては、ホンダはFFスポーツ「CIVIC TYPE R」を展示している。

ホンダはFFスポーツ「CIVIC TYPE R」をジュネーブモーターショーに展示

コンセプトモデルとしては、「Honda Urban EV Concept」が展示された。Hondaは欧州において、このモデルをベースにした量産EVの発売を2019年に予定している。

コンセプトモデルとしては、「Honda Urban EV Concept」

エネルギーマネジメントを担う「Honda Power Manager Concept」も展示された。太陽光などの再生可能エネルギーや燃料電池車によって発電した電気と系統電力をやり取りし、家庭・EV向けに必要に応じた充放電を行う、パワーコンディショナーのコンセプトモデル。

コンセプトモデルとしては、「Honda Urban EV Concept」