鼻に入れるマスク「ノーズマスクピットNEO」

「ノーズマスクピットNEO」は、鼻に入れるマスク。一般的なマスクと比較して、「メガネが曇らない」「耳が痛くならない」などのメリットがあります。一方で、「オフィスに着いて外すには、トイレに行かないと恥ずかしい」といったデメリットもあります。

筆者は花粉症ではありません。なのでこの手の商品は自分には無縁だと思っていました。でも先日、白いスウェットを着て自転車で街を走った結果、スウェットの前面がわずかながら黄色っぽくなっていることに気づいたのです。この空気を吸って走るのは身体に悪いのでは?と思い、「ノーズマスクピットNEO」の購入を決めました。

良い点は、なんといってもメガネが曇らないこと。自転車での走行中にメガネが曇ると危険ですが、ノーズマスクピットならそんな心配がありません。また、装着していても他の人にはわからないというメリットも。一般的なマスクのようにカバーする面積が広すぎる、なんてこともありません。

鼻に入れるマスク「ノーズマスクピットNEO」
左右2つの本体をつなぐブリッジ部分が見えにくいので
着用していることが他人からはわかりません

悪い点は装着感。鼻の中に巨大な何かが侵入している感じが続きます。鏡で確認すると、普段と比べて鼻が膨らんでいたりするわけではなく、いつも通りの顔なのですが、実際にはかなりの違和感が。こればかりは慣れでしょうか。

また前述のとおり、これを装着して通勤する場合、オフィスに着いたらトイレで外して水洗いする必要があります。これはちょっと面倒…というか、ほかの人に見られたくはない?なお、洗ったあとのマスクは付属ケースに入れて保管できます。

鼻に入れるマスク「ノーズマスクピットNEO」
水洗いして10回使用できます
出勤時に1回、帰宅時に1回装着すると、5日間使えます

また、激しい運動にはむいていないかもしれません。筆者はこれを装着した状態で目黒の坂を自転車でのぼってみたのですが、ほとんど口呼吸となりました。

鼻マスクには、今回筆者の試した「ノーズマスクピットNEO」の他、使い捨てタイプの「ノーズマスクピット」、鼻水の流出を止める「ピットストッパー」、PM2.5やウィルス飛沫も防ぐと謳う「ノーズマスクピットスーパー」など様々なタイプがあります。サイズもS、レギュラーなど複数ありますし、パッケージも3個入りや9個入りなどがあるので、自分にあったものを発注されることをおススメします。

ただ、マスクのように、必要ではない箇所までもカバーしたりはしないし、ムレたりもしないので、その点は良いかと思います。

ちなみに、今回筆者が試した「ノーズマスクピットNEO」は水洗いで10回まで繰り返し使用可能というタイプ。サイズはSで、9個入りパッケージでした。
本記事は、プロモーション記事です。