「Lauva」は、カラフルな、街を走りたくなる電動アシスト自転車。スイス チューリッヒに本拠をおくLauva Bikesが開発した。
“世界一美しい電動アシスト”を謳う自転車。最新のテクノロジーを搭載しながら、クラシカルでレトロなスタイルのデザインを採用した。レザーサドル&グリップ、アルミペダルなど、各種パーツなども、品質はもちろん、デザインを重視して選択されている。
バッテリーはダウンチューブに組み込まれた。これも、美しいデザインの実現に貢献している。6.8Ahのバッテリーは3時間でフル充電でき、60~80キロのアシストが可能だ。
軽量化にも成功。フレームやフォークにアルミ合金を採用したことで電動アシストでありながら、14.5キロを実現している。これは、電動アシストユニットを搭載しない、一般的なクロスバイクとあまり変わらない重さだ。
USBポートを搭載しており、スマートフォンなどへの充電が可能だ。
価格は2,500ユーロ程度になる見込み。出荷開始は2018年3月に予定されている。
日本の道路交通法への対応についてLauva Bikesに問い合わせたところ、検討した後、Eメールで回答するとのことだった。回答があり次第、本稿に追記したい。