空気清浄器のイメージ

シャープは、空気清浄機が一体になった天井用LEDシーリングライト「天井空清」を2018年1月20日に発売する。もちろんシャープがいつも推す「プラズマクラスター」機能も備える。

シャープの主張によると、空気清浄機を使っている人や購入を検討している人の中には、部屋が狭く置き場所に困る、電源コードが邪魔になる、小さな子供(こども)やペットがぶつかったり、いたずらをしたりするなどの理由から、床に空気清浄機を置きたくないという人も少なくない。今回の製品はこうした悩みを解決するものとしている。


12畳相当の広さに対応しリビングなどの照明器具として天井へ設置でき、置き場所に悩むことがない。本体には「静電HEPA・脱臭一体型フィルター」と「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載し、PM2.5などの細かなホコリやニオイをしっかりとらえて、空気中に浮遊するウイルスの作用を抑制し、空気環境を快適に保つ。

LEDシーリングライトとしては、寒色・暖色に加え、気持ちが癒やされ目にやさしい「さくら色LED」など生活場面に応じて色を選べるなどの機能がある。

オープン価格だが、店頭実勢予想は9万円前後(税別)。