ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」

友だちと旅行をするとき、「旅のしおり」を作りたくありませんか?修学旅行気分が味わえ、いつものメンバーとの旅が少しだけ楽しくなります。

「旅のしおり」のような小冊子作りに便利なのがダイソーで販売されている「どこからでもとめられるホッチキス」。これがあれば、8枚の紙を中綴じし、32ページの小冊子を作れます。


ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」は
ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
小冊子作りに便利です!

「どこからでもとめられるホッチキス」は、土台、用紙固定用のマグネット枠、ホッチキス本体の3つで構成された商品。使用するにはステープラーで留めたい箇所の下に土台を置き、マグネット枠で用紙を固定。最後にホッチキスをマグネット枠にはめてハンドルを押し下げるという仕組みです。

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」は
左から土台、用紙固定用のマグネット枠、ホッチキス本体です

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
旅をする予定がないのでネコ写真集を作成してみます
まずは留めたい箇所の下に土台を置きマグネット枠で用紙を固定します

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
あとは本体をマグネット枠にはめてハンドルを押し下げるだけ

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
『ネコ写真集 ホウトンの旅』が完成しました

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
ノド部分はこんな感じです

「どこからでもとめられるホッチキス」の魅力の一つは、3号針仕様である点。この針は一般的なステープルに採用されている10号針よりも幅が広く、足が長いのです。3号針を使用することで、印刷業者さんにお願いしたような、本格的な印刷物っぽい雰囲気を醸し出すことができます。

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
プロっぽい?

中綴じできるステープラーとしては、本体を回転させられるタイプも。実はこのタイプのステープラーも、「まわるホッチキス」としてダイソーで販売されています。でもこちらは一般的な10号針仕様。手軽に使えるし、普段使いにはこっちの方が便利だったりもしますが、中綴じで簡易製本する際には、3号針を使用したときのような雰囲気を出すことはできません。

まわるホッチキス
ダイソーって、なんでもありますね

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
使い方は「どこからでもとめられるホッチキス」より簡単です

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
でもこれで小冊子を作ると、ビジネス文書を感じさせる仕上がりに…。
ちなみに、左が3号針で、右が10号針です

「どこからでもとめられるホッチキス」はダイソー各店で販売されています…が、置いていない店舗もあるので、「絶対に欲しい!」という場合は事前に電話で確認した方が良いかもしれません。価格は200円。「まわるホッチキス」は100円です(価格はいずれも消費税抜き)。

ダイソー「どこからでもとめられるホッチキス」
こんなパッケージで販売されています

ちなみに、ダイソーの文具売り場はステープラーの宝庫。キーホルダー型のものやチューインガム型のものなど、様々な形状のステープラーが「コンパクトホッチキス」として販売されています。もちろん、文房具屋に行けばどれも入手はできるのですが、ダイソーならデザインもそれなりにキュートでなぜか少し所有欲をそそられてしまうステープラーが、1個108円。ついつい2個、3個と買ってしまいます。ステープラーマニアの方は、ダイソーの文具売り場に出かけてみてはいかがでしょう?買う、買わないはともかく、しばらくニヤニヤと楽しめると思いますよ。

ダイソー「コンパクトホッチキス」
左がチューインガム型で、右がキーホルダー型
ステープラーをいつもポケットに入れて
留めるものは、ないけれど…。