インスタントデジタルカメラ「KODAK PRINTOMATIC」

「KODAK PRINTOMATIC」が9月下旬に米国で販売開始される。インスタントカメラとデジタルカメラの両方の良さを持つ“インスタントデジタル”カメラ。

インスタントデジタルカメラ「KODAK PRINTOMATIC」
“インスタントデジタル”カメラ「KODAK PRINTOMATIC」
キュートなルックス

撮影した写真を5 x 7.6センチサイズのZINKフォトペーパーで出力する。撮ったその場でプリントできるので、パーティや結婚式、卒業式、それにちょっとした集まりなどで記念の一枚を撮り、それにペンでメッセージを書き加えたりして、誰かにプレゼントする、ということが可能だ。


ZINKフォトペーパー出力
撮って、その場でプリント

同じことが実現できるソリューションは他にもあるが、ポケットに入るサイズで実現できるというのが「KODAK PRINTOMATIC」の魅力といえるだろう。

「KODAK PRINTOMATIC」 背面画像
価格も魅力的!

解像度は10メガピクセル。内蔵のリチウムイオンバッテリーで動作する。フラッシュが装備されており、夜間の撮影にも対応できる。

価格は69.99ドル。製品パッケージにはカメラのほか、USBケーブル、10枚入りKODAK ZINKフォトペーパー、メモリーカードが含まれる。 米国のAmazon.comなどで購入可能だ。

デジカメなのにチェキみたいな「KODAK PRINTOMATIC」
カラーバリエーションは、イエローとグレー

日本での販売について、同カメラの広報を担当するZazil Media GroupのKarlie Fitzgeraldさんに確認したところ、現時点では未定という回答を得た。だが日本からでも米国のAmazon.comで購入できるはずなので、興味のある人は購入していただき、パーティーなどで活用して欲しいとのことだった。