折り畳み電動スクーター「Airwheel Z5」がクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で先行販売されている。クラウドファンディングプロジェクトは本日(9月16日)23時59分終了。
「Airwheel Z5」は、15秒で折り畳める電動スクーター。重さは約13キロで、折り畳み時のサイズは85×20×40センチ。折り畳んで専用キャリーケースに入れればクルマのトランクに入れて持ち運べるだけでなく、電車などにも持ち込みが可能になるという。
最高速度は時速20キロ。トルクの高い電動モーターの特性により、15度の坂道でも登れるという。航続距離はフル充電で約20キロ。家庭用の100Vコンセントで充電でき、一回の充電に必要な時間は2~3時間となっている。
スマートフォンと連携が可能。専用アプリを使用すると、走行速度やバッテリー残容量などが表示されるほか、最高時速の設定なども可能だ。
日本の公道を走行可能にするために、バックミラーやブレーキライト、LEDヘッドランプなどの保安部品が取り付けられた。
「CAMPFIRE」での先行販売では、10万3,500円(販売価格の10%オフ)で早割版が購入できる(本稿執筆時点)。
なお、「Airwheel Z5」に乗り公道を走行するには、ナンバー登録、自賠責保険への加入、ヘルメットの着用、免許の所持などが必須となる点には留意されたい。