ホンダは、市街地走行からツーリングまで幅広い使用用途を可能としたモデル「400X」のカラーリングを変更。さらに各部の熟成を図り、4月17日に発売する。
400Xは、スタイリングコンセプト「FEEL THE ADVENTURE FORM」を踏襲したデザインを持つクロスオーバーモデル。低・中回転域から高回転域までスムーズで扱いやすい出力特性を持つ水冷・DOHC・直列2気筒400ccエンジンを搭載している。
今回の変更では、歯切れのよい排気サウンドが魅力の小型異形マフラーを採用した。また、小型のメインステップホルダーを搭載している。またアンダーカバーを廃止することで、サイドビューの軽快なイメージを強調させた。
車体色には、新たに「キャンディープロミネンスレッド」と「ソードシルバーメタリック」を採用。継続色の「パールサンビームホワイト」と合わせて全3色の設定としている。
メーカー希望小売価格は、74万1,960円。ABS搭載モデルが79万2,720円(価格はいずれも消費税込)。