USBハブの製品画像

USB Type-Cポートのみ搭載した新型MacBookなどに従来のUSB機器を接続できるUSBハブ「BSH4U100C1」シリーズが3月下旬に発売予定だ。PCにつないで電源なしで動作するバスパワー型。

無線接続を重視し、インターフェイスをしぼりこんだ大胆な設計の新型MacBookは、しかし有線で周辺機器を使う人をわずかにとまどわせもする。そうした層が従来の利用スタイルを変えなくて済むような製品が相次ぎ登場しており、バッファローが出したUSBハブもその1つ。


Macbookのイメージ

4つのUSB Type-Aポートを搭載しており、新型MacBookに買い換えたあともすでに家にある外付けハードディスク(HDD)やUSBメモリー、カードリーダーやネットワークアダプターなどをつないで引き続き利用できる。

最大転送速度5GbpsのUSB 3.1(Gen1)の規格を生かし、外付けHDDを接続する際の速度を低下させずに使えるそう。

バッファロー独自の試験による信号品質の評価を実施し、高い互換性を確認しているとのこと。VCCI協会の定めるノイズ基準を下回る設計を採用している。

対応OSはMac OS X 10.9以降のほかWindows 10/8.1/7。本体サイズは17×77×46mmで、10cmのケーブル付き。重さは44g。本体カラーはブラックとシルバーの2種類。

オープン価格だが、予想実勢は2,894円(税込)。