三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

「エクリプス クロス」は、スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させたクーペSUV。個性的な「デザイン」、高い「コネクティビティ」、そして四輪制御技術による独自の「ドライビングフィール」を特徴としている。

「デザイン」では、三菱のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。中央のブラックフェイスを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から中央に向かって包み込むようなプロテクト形状とし、人とクルマを守る安心・安全機能を表現した。


三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

リヤスタイルは、高い位置に配したワイドなリヤランプが特徴。リヤウィンドウを上下に二分することで、立体的なデザインとした。

三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

インテリアは、ブラックとシルバーのモノトーン。水平基調のインストルメントパネルとシルバー加飾によって、スポーティでありながら上質な室内空間とした。また、薄型のディスプレイオーディオやヘッドアップディスプレイを搭載することで、先進的なイメージの運転席を目指している。

三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

室内空間の広さと荷室の実用性を確保するため、6:4分割のリヤシートにロングスライド&多段階リクライニング機構を採用。後席乗員の広いレッグスペースを確保するとともに、ヘッドクリアランスを確保し、ロングドライブにも対応可能とした。

「コネクティビティ」では、様々な情報を操作できるスマートフォン連携ディスプレイオーディオ、タッチパッドコントローラー、カラーヘッドアップディスプレイを搭載。利便性と安全性を追求した。

スマートフォン連携ディスプレイオーディオでは、「Apple CarPlay」に対応。Siriやタッチスクリーンで行き先を調べたり、音楽を聴いたりなどの操作が可能となっている。また、音声認識でGoogleマップやGoogle Playミュージックなどを操作できる「Android Auto」にも対応した。

三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

速度や予防安全装備からの情報等はヘッドアップディスプレイに表示されるので、視線移動が少なく、素早く認識することができる。

三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

走行状況や路面状態により後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDが生み出すドライビングフィールも「エクリプス クロス」の特徴。高剛性化したボディや、細部にわたり最適化を図ったサスペンションなどと相まって、高い操縦性と卓越した安定性を実現している。

ドライブトレインには、新開発の1.5Lダウンサイジング直噴ターボエンジンと8速スポーツモード付CVTを組み合わせている。また、専用開発の2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンと新開発の8速ATの組み合わせも選択可能だ。

三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」

「エクリプス クロス」は本年秋より欧州に出荷し、日本、北米、豪州、その他地域への展開を予定している世界戦略車。 

三菱、コンパクトSUV「エクリプス クロス」