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1月27日午後、JR九州で大規模なダイヤ乱れが発生した。システム障害が原因。

発生時刻は13時58分。鹿児島本線の門司港から八代、川内から鹿児島中央の広い範囲で遅延が起きた。JR九州の公式サイトによると次の通り。


・鹿児島本線(上下線)
 【遅延:門司港 から 八代、川内 から 鹿児島中央】
・山陽本線(上下線)
 【遅延:下関 から 門司】
・福北ゆたか線(上下線)
 【遅延:折尾 から 博多】
・日田彦山線(上下線)
 【遅延:城野 から 夜明】
・後藤寺線(上下線)
 【遅延:新飯塚 から 田川後藤寺】
・長崎本線(上下線)
 【遅延:鳥栖 から 長崎】
・長崎本線旧線(上下線)
 【遅延:喜々津 から 長与】
・佐世保線(上下線)
 【遅延:肥前山口 から 佐世保】
・大村線(上下線)
 【遅延:早岐 から 諫早】
・日豊本線(上下線)
 【遅延:小倉 から 鹿児島】
・宮崎空港線(上下線)
 【遅延:田吉 から 宮崎空港】
・久大本線(上下線)
 【遅延:久留米 から 大分】
・豊肥本線(上下線)
 【遅延:熊本 から 肥後大津】

27日14時12分にシステムは復旧した。14時50分時点では運転再開に向けた準備を進めており、用意ができた個所から動き出す見通しだ。

【追記 2017/1/27 15:15】

JR九州は14時55分に鹿児島本線全線で運転を再開したと発表した。早朝に発生した信号系統トラブルとシステム障害の影響で運休と遅延が生じたという。

【追記 2017/1/27 15:25】

15時21分時点の情報によると、運転再開の発表後も障害などの影響から運休および160分〜10分程度の遅延が生じている。