雨雪レーダーのスクリーンショット
Yahoo!天気の雨雪レーダーが便利かも

1月14日、15日に実施予定の2017年度センター試験。地域によっては大雪の恐れもある。最後の準備で忙しいかもしれないが、本人あるいは家族が天気情報を抑えておきたい。ちょうど「Yahoo!天気」アプリがうってつけの新機能「雨雪レーダー」を導入した。

Yahoo!天気は、住んでいる市区町村ごとの細かな天気予報が見られるほか、今後接近してくる雨雲のようすなどを把握できる便利なアプリだ。250m四方の小さな範囲で天気の変化を把握でき、「傘を持つ」「雨宿りをする」などの判断に役立つ。


新機能として、最大6時間先までの「雪」と「雨」を地図上で見分けられる雨雪レーダーが使えるようになった。現在位置や経由地、目的地周辺で降っているのが雨なのか雪なのか、どのくらいの強さなのかという予報を、6時間先まで知ることが可能だ。

雨雪レーダーの解説
積雪の深さも分かる

雪と雨を色分けし、4段階の色の濃度で「降雪量」を表示。また地上に積もった雪を13段階で地図上に表示する「積雪深」モードもある。

気象庁によると、1月15日頃にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に、大雪や高波に警戒する必要がある。また14日から15日ごろにかけて、北日本や西日本の日本海側を中心に、局地的な暴風雪やふぶき、吹きだまりによる交通障害にも警戒して欲しいとしている。さらに14日は太平洋側の平地でも大雪となる恐れがある。

こうした天気の際、移動を始める時間や交通手段を変更するなど、事故やトラブルを未然に防ぐことが大切だ。雨雪レーダーはその目安の1つとして使えそうだ。