スプリントとポケモンGO
スプリントとの協力のなかで発表

人気拡張現実(AR)ゲーム「ポケモンGO」は、追加のポケモンを12月12日に正式に公開する。米国の携帯電話会社Sprint(スプリント)とのコラボレーションを発表するなかで明らかにした。

ポケモンGOでは、過去の「ポケットモンスター」シリーズと同じく、ポケモンと総称するさまざまな姿形、特徴を備えたキャラクターを見つけ、捕まえ、育て、勝負させるのが最大の楽しみ。


これまでポケモンGOで入手できるポケモンは151種類未満で、シリーズ第1作を若干下回る水準だったが、ファンのあいだでは早晩新たなポケモンが追加になるとうわさになっていた。

ポケモンGOを開発、運営するNiantic(ナイアンティック)は今回、追加の予定を正式に認めたが、まだ詳細は明らかになっていない。12月12日にTwitter、Facebookなどで情報を発信すると見られる。

なおポケモンGOとスプリントの協力は、米国内1万500か所超ある関連の店舗・施設などを「ジム」「ポケストップ」といったゲーム上の重要拠点にするといった内容。日本でスプリントの親会社ソフトバンクと行っている取り組みに似ている。