夜の駅ホームのイメージ画像

忘年会や新年会のあと、電車で寝過ごしたことがある人は約3割。結果としてタクシーを使った場合にかかった費用は「5,000円以上」が半数を占める。キングジムが調査結果をまとめた。

キングジムは文具・事務用品のメーカーだが、耳に入れておくとイヤホンが振動して時間を知らせる「めざましイヤホン」などちょっと分類に困る機器も販売しており、今回はその宣伝をかねて調査を実施したもよう。


めざましイヤホンのイメージ
キングジムが「めざましイヤホン」の宣伝を兼ねて調査

11月22日~24日の期間、東京・大阪の2大都市圏に住み、働いている226人から回答を集めた。

調査のグラフ一覧
(グラフ1)忘年会・新年会後に電車で寝すごした経験
(グラフ2)その後タクシーで帰った経験
(グラフ3)かかったタクシー代

忘年会・新年会に参加したあと、帰途の電車でうっかり最寄駅を寝過ごした経験がある人は29.6%。

寝過ごした経験がある人のうち「タクシーで帰宅したことがある」割合は76.1%。

その際にかかったタクシー代は「6,001円以上」が31.4%、「5,001~6,000円」が19.6%などとなっている。

なお2016年/2017年シーズンの忘年会・新年会参加予定回数は「1~2回」が43.4%で最も多く、「3~4回」が15.5%。ほかに「7~8回」(1.8%)や「11回以上」(2.2%)という回答もある。「参加の予定はない」も33.2%を占めた。