「Fiat 500」のマニュアルトランスミッション・モデルFiat 500S」が12月10日に、150台限定で販売開始される。
「Fiat 500S」は今年1月にマイナーチェンジされた「Fiat 500」のMTスポーツモデル。ツインエア・エンジンとマニュアルトランスミッションというユニークな組み合わせが特徴で、軽快な走りや個性的でスポーティなエクステリアデザインなどを楽しめる。
マイナーチェンジに伴う主な変更は以下のとおり。
■エクステリア
・エンジンONで点灯するLEDデイライトを追加・ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに変更
・フロントバンパーおよびバンパー下部の形状を変更
・テールランプの形状を変更。ランプ中央部はボディ同色
・リアバンパーの形状を変更。これまでテールランプに組み込まれていたバックランプとリアフォグランプを、下部のモールに移設
■インテリア
・オーディオを5インチのタッチスクリーン仕様へアップグレード・センターコンソールにUSBと外部入力端子を装着
・ステアリングホイールのデザインが変更され、オーディオおよびハンズフリーのコントロール機能を追加
・ドリンクホルダーを改良。ホルダーの内側にラバーサポートを装着することでドリンクの保持機能を改善
・グローブボックスを新たに装着
・シートをよりファショナブルなデザインに変更
販売台数は、「ボサノバ ホワイト」80台、「グルーブメタル グレー」60台、「ブルー イタリー」10台の合計150台。メーカー希望小売価格は234万3,600円(税込み)。