イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」

「Icon」は、イタリアの43 Milanoによる電動アシスト自転車。世界中の自転車メーカーから優れたパーツを集めて製造された。

「Icon」に装着されたのは、ドイツMaguraのMT4ディスクブレーキや日本のShimanoのAlfine 8速変速機など、信頼性の高い世界の有力メーカーの自転車パーツ。これに加え、米国Cirrus CyclesによるBodyFloatのシートポストサスペンションなど、ここ数年話題になった最新技術を導入したパーツも搭載されている。

イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」
ドイツMaguraのMT4ディスクブレーキ

イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」
Cirrus CyclesによるBodyFloatのシートポストサスペンションなど
最新技術を導入したパーツも

だがなんといってもユニークで目を引くのは、フレームデザインだろう。フレームチューブは、イタリアDedacciai社のものがベース。ツールドフランスを初めとするグランツール参加自転車にも使用されているこのメーカーのフレームは43 Milanoによって手を加えられ、ダウンチューブが無く、シートチューブが垂直に立った独自のデザインに改造された。これにより、他の自転車とは異なる「Icon」独自のルックスを獲得している。

イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」
ダウンチューブがない、独自のデザイン

「Icon」では、バッテリーさえもフレームデザインの一部に組み込まれてしまった。最近の欧州の電動自転車では、武骨なバッテリーは自転車の美しいデザインに悪影響を与えるとして、フレーム内部やハブモーター内に隠されることが増えている。だが「Icon」のバッテリーケースはシートチューブの横に設置され、デザインを台無しにするどころか、フレームを装飾するオブジェのような役割を果たしている。

イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」
バッテリーケースをおしゃれにデザインし
あえて“見せるバッテリー”に

バッテリーケースの上部にはリング状のLEDライトが取り付けられており、バッテリー残量を色で表示する。このようなちょっとしたギミックも、自転車のデザインをより楽しいものにする手助けとなっている。

イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」
イタリア人って、デザインは本当にうまい

「Icon」のモーターは欧州仕様なのでこのままでは日本の公道は走行できないが、参考までに価格をお知らせしておくと、8速変速機の搭載されたバージョンで5,200ユーロ(約59万7,000円)。フルオプションのオフロードパッケージで8,379ユーロ(約96万円)となっている。日本への送料が別途699ユーロ程度必要となる。

イタリア43 Milanoの電動アシスト自転車「Icon」