スーパーの店内写真
スーパーでも簡単にネット通販の支払いが可能に(イメージ)

インターネット通販の代金支払いを、スーパーマーケットやドラッグストアでも簡単に済ませられるようになると、デジタルガレージが発表した。

ネット通販では代金をコンビニエンスストアの店頭で支払える、いわゆる「コンビニ決済」が当たり前になっているが、これに加え「スーパー決済」「ドラッグストア決済」が可能になる。


デジタルガレージ子会社イーコンテクストの「econtext決済サービス」と、電算システムの「Biz@gent(ビズエージェント)」、2つの電子決済を連携させて実現する。

イーコンテクストと電算システムが連携

ネット通販で買い物を済ませたあと、Webサイト上の支払い方法選択画面にあらわれたバーコードか6桁の受付番号、電話番号を保存し、店頭で提示すれば支払いができるという。

受付番号は従来のコンビニ決済と共通のため、そのときの都合に合わせて近くのコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどを自由に選べる。

10月4日から一部の店舗で利用可能になり、2018年までには全国2,000のスーパー、ドラッグストアで使えるようになる見込みだ。