ボルボの自動運転車
公道を走るためのボルボの自動運転車が完成した

スウェーデン「Volvo(ボルボ)」の工場で、公道を走るための自動運転車が完成した。いよいよ走行実験を始める。

ボルボではすでに現行モデル「90」シリーズに「半」自動運転機能を搭載している。ゆるやかなステアリング操作によって運転を支援するもので、時速130kmまでであれば、前を走るクルマがなくても、車線を保持したまま走れる。

新たな自動運転車ではさらに「自動運転頭脳」と呼ぶ機能を追加。スウェーデンのイェーテボリ周辺に設定した区域であれば、ドライバーがステアリングを離したまま、アクセルやブレーキの操作もなく走れる。

この自動運転車は、実験に参加するボルボ車のオーナーに引き渡して、使ってもらう。2017年にはロンドンで、数年以内に中国でも同様の実験を行う。2021年ごろには市販車にこの機能を導入する計画だ。