目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」

「TimeCap」は、衣服などに取り付けて使用するライフログカメラ(ビデオレコーダー)。小型軽量であるにもかかわらず長時間の録画が可能で、貴重な瞬間を逃さずに記録できる。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
衣服に取り付けて使用するビデオレコーダー「TimeCap」

開発したのはノルウェイ オスロー在住のLeif Storsetさん。Storsetさんは、一生に一度しか来ないような瞬間を誰でも簡単に記録できるようするため、「TimeCap」を開発したと述べている。

例えば、自分の子どもが「パパ」と初めて喋った瞬間を記録している人はほとんどいないだろう。だが育児をしている間、常に「TimeCap」を装着して録画を続けていれば、そのような瞬間さえも記録できると、Storsetさんは主張する。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
育児をしている間、常に「TimeCap」を装着していれば

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
子どもが初めて「パパ」と言う瞬間も記録できる(??)

その他、卒業式、結婚式、パーティ、特別な人とのディナーデートなどでも便利だという。また旅行などの際、「TimeCap」を装着して観光すれば、思わぬハプニングなどを録画できるかもしれない。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
上手に編集すれば、「水曜どうでしょう」みたいな動画ができる?

その他、簡易的なドライブレコーダーやアクションカメラとしても利用可能だ。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
レンタカーなどで使うには便利かも?

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
アクションカメラとして使うには
ブレが心配

最大の特徴は、サイズとデザイン。サイズは直径36ミリで、厚さが12ミリ。このコンパクトな本体の中に5メガピクセルのCMOSカメラ、マイク、Bluetooth 4.0およびWi-Fi接続機能、9軸加速度センサー、1,400mAhバッテリーが組み込まれた。ストレージは32GB。2万4千枚の静止画または4時間分のHDビデオが保存可能だ。

デザインは他のライフログカメラと比較するととてもユニーク。Storsetさんは、「TimeCap」はちょっとしたジュエリーのようなであり、身に付けていても違和感がなく、カメラで撮影されることを嫌がる人も意識せずに済むとしている。もっとも、日本人であるわれわれから見ると、目玉オヤジに見えてしまうのだが。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
ノルウェイの人にはジュエリーに見えるという「TimeCap」

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
日本人のわれわれには、こう見える

「TimeCap」はスマートフォンアプリで管理できる。アプリでは、「TimeCap」で撮影した動画や音声の再生や編集、クラウドへの保存、Facebook、Twitter、それにInstagramなどSNSへの投稿が可能だ。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
いまどきの編集機能は一通りおさえている

Storsetさんは現在、「TimeCap」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、99ドル(配送料別途)の出資で「TimeCap」を1個入手可能だ。出荷時期は2016年11月に予定されている。

目玉オヤジみたいなビデオレコーダー「TimeCap」
目玉おやじにも見えるが、
ウルトラマンのカラータイマーにも見える