鉄道駅と線路の写真
駅のホームや線路にポケモンは出ない方が、よいかも

街を歩きまわって遊ぶ拡張現実(AR)ゲーム「ポケモンGO」。人気は続いているが、トラブルも発生。鉄道23社は安全のため、ゲームの関係者に要請を出した。

ポケモンGOは、iPhoneやAndroidスマートフォンを持って街を歩き、カメラごしに風景をのぞいて架空のキャラクター「ポケモン」を見つけ、捕まえる。楽しいだけでなく、運動不足の解消や、普段は素通りしがちな街のさまざまな場所を訪れるきっかけにもなる。

一方で夢中になった人が危険な場所に立ち入り、トラブルが起きる問題も国内外で多発している。もし線路や駅のホームなどにポケモンが登場していると、やはり無視できない問題が起きるかもしれない。

JRをはじめ私鉄、地下鉄など23社は、乗客の安全確保などの観点から、施設内にキャラクター(つまりポケモン)が出現しないようゲームを設定するといった対策をとるよう、関係事業者へ要請書を提出した。

鉄道各社は以前から、ポケモンGOと同じように街を歩きまわって遊ぶ「コロプラ」などに協力し、駅周辺の適切な場所でゲームをすることを必ずしも否定する姿勢ではない。だがポケモンGOについては、はやめに対策をとる必要を感じたのだろう。

ポケモンGOの開発元であるナイアンティックなどが適切に不安を解消することを望みたい。