ゲーミングプロジェクター「Predator Z650」
ホームシアターでゲーム!

銀幕にあらわれる臨場感に満ちた戦場、異国情緒あふれるファンタジー世界。ただし映画ではない。ホームシアターで「ゲーム」を遊びたいという人向けのプロジェクター「Predator(プレデター)Z650」を、日本エイサーが販売中だ。

Z650の外観写真2枚
デザインはこんな感じ

こうしたゲーミングプロジェクターの魅力は、通常のディスプレイより大きな画面でゲームを楽しめるところ。Z650も約1.5m離れたところから、100型サイズ、フルHD解像度の映像を投影できる。


1.5mの距離から100型の画面を表示するようす
100型の画面にフルHDの映像を表示できる

また、あらかじめ用意してある3種類の表示設定を選ぶことで、ゲームの内容に合わせた最適な環境を整えられる。

3つの表示設定を並べたようす
遊ぶゲームに合わせて表示設定を選ぼう

まず黒の強弱を調整して暗い場面での視認性を高め、影にひそむ敵を見つけやすくする「Dark FPS」。そして白くかすむほど明るい場面の視認性を高める「Bright FPS」、さらに映像をリアルタイムに調整する「Game Auto」の3種類だ。あたかもゲームの世界に没入したかのような一人称視点が特徴のFPS(ファーストパーソンシューティング)作品を楽しむことに重きを置いているらしい。


これに加えメニューから2D映像を簡単に3D映像に変換できる。3D対応のゲーム、再生機器、メガネがあれば奥行きのある視野が得られる。価格は店頭実勢が16万円前後(税込)。