「バイクル」のペダルの無いニューモデル「bycle L6」

電動二輪車「bycle(バイクル)」のラインナップに「bycle L6」が追加された。2015年に発売された「bycle P3」「bycle C5」「bycle B1」に続くニューモデル。

「bycle」とは、オートバイ(bike)と自転車(cycle)の中間の乗り物。5キロ程度の近距離移動に特化している。ガソリンバイクよりも維持管理が簡単で、自転車よりも楽に移動できるのが特徴だ。走行コストはガソリンバイクの12分の1程度。自宅のコンセントから充電できるので、近所にガソリンスタンドが無くても利用できる。

bycleとは、オートバイ(bike)と自転車(cycle)の中間の乗り物
「bycle」コンセプト図

今回発売された「bycle L6」は、昨年発売された「bycle P3」がベース。ペダルを取り外し、ホイールを16インチから14インチへと小径化したバージョンだ。

bycle p3
参考画像:昨年発売された「bycle P3」
ペダル付きで、漕いで走ることができる

昨年ペダル付きの「P3」が発売されたとき、「電動バイクはバッテリー切れを起こしたときが不安だが、ペダルが付いていれば漕いで進めるので安心」という声が多く聞かれた。だが販売元のバイクルには、ペダルのないすっきりしたデザインのものが欲しいという声も寄せられたそうだ。「L6」は、その声に応えて誕生したペダル無しバージョンとなる。

「P3」との違いはペダルの有無だけではない。ホイールが小径化されたことで全長が約7センチ短くなり、取り回しが容易になった。またサドル高も下がり、背の低いユーザーの足付き性を高めている。

「P3」ではリチウムイオンバッテリーを採用し、他のモデルよりも軽量なボディを実現していた。「L6」でもそのメリットは、そのまま継承されており、重さはわずか36キロ。これは、一般的な50ccのガソリンバイク(原付一種)の2分の1以下の重さで、駐車場内での移動といった扱いを容易にしている。

リチウムイオンバッテリーにより軽量なボディを実現
参考画像:「P3」では、リチウムイオンバッテリーにより軽量なボディを実現
このメリットは「L6」にも継承された

1回の充電で走行できる距離は約45キロで、最高速度は32キロ。カラーは「チェリーピンク」「ショコラ」「ハッピーイエロー」「アイボリー」の4色展開。価格は13万8,000円だが、2016年7月15日まで特別価格12万8,000円で販売される(価格はいずれも消費税抜き)。bycle専門店の他、オンラインショップでも購入可能。

「bycle L6」のカラーバリエーションのひとつ「チェリーピンク」
カラーバリエーションのひとつ、「チェリーピンク」

なお、乗車には原付免許証が必要で、ヘルメット着用などが義務付けられる。

「bycle L6」のカラーバリエーションのひとつ「アイボリー」
アイボリー