元素表を埋める3つの新元素
新元素は日本が発見したものを含め4つ(出典:国際純正・応用化学連合)

日本が発見した新元素の名前が「ニホニウム」になり、元素記号は「Nh」になりそうだ、とのうわさが広がっている。

きっかけは共同通信社の報道。対象となっているのは、2004年~2012年に理化学研究所(理研)が合成し、命名権を獲得した原子番号113番の新元素。国際学術団体の国際純正・応用化学連合(IUPAC)が6月8日夜に名称案を正式発表するという。

ちなみに、この新元素は仮名が「ウンウントリウム(UUT)」。風変わりにも思える呼称。以前に報道などで見聞きした人もいるのではないだろうか。

ところで名前の決まっていない新元素はほかにも3つある。原子番号115、117、118。それぞれ仮名が「ウンウンペンチウム(UUP)」「ウンウンセプチウム(UUS)」「ウンウンオクチウム(UUO)」。

原子番号115と117は、ロシアのドゥブナ合同原子核研究所と米国のローレンス・リバモア国立研究所、オークリッジ国立研究所の共同研究チームが命名権を獲得している。

原子番号118はドゥブナ合同原子核研究所とローレンス・リバモア国立研究所が命名権を持つ。

日本が原子番号113をニホニウムにするとして、ほかの元素はどんな名前になるのだろうか。