恋するハッカソン~君色に染まるアイドル~
なるほど

C++やJavaなどさまざまなプログラミング言語を駆使して、問題を解いていくと仮想のアイドルを育成できるゲーム「恋するハッカソン~君色に染まるアイドル~」が公開中だ。エンジニア向け転職支援サイト「paiza(パイザ)」の期間限定サービス。

多数の技術者が集まってプログラミングに打ち込む「ハッカソン」をインターネット上で行う取り組み「paiza オンラインハッカソン」の第8弾という位置付け。初めてアイドル育成ゲームの要素を取り入れたという。


正直、そう聞いただけでは戸惑いを覚えるが、paizaは以前からプログラミングを学んでコードを書くと女性キャラクターが集まる「コードガールこれくしょん」を公開するなど、ゲーム要素を取り入れて課題解決に取り組むゲーミフィケーションに熱心。これもその一環というところだろうか。

恋するハッカソン~君色に染まるアイドル~では、ロボットの女性キャラクターをアイドルとして育成することになる。プログラミング問題を解くことで、アイドルの髪型や衣装といった「アイテム」を取得できる。「ソロコンサート」の開催を目指して、プログラミングをすればするほど、育成しているアイドルは「トップアイドル」の座へ近づいていくという。

おためし画面
なるほど、なるほど

プログラミングの対応言語はSwift、C、C++、C#、Objective-C、Java、Perl、Python(2.x系)、Python(3.x系)、Ruby、PHP、Scala、Go、Haskell、Erlang、Bash、R、JavaScript、CoffeeScript、Cobol、VB、F#、Clojure、D、合計24種類。

なお問題に正解した際、着せ替えした際など、あらゆる場面でアイドルの音声を楽しめる。声優の上間江望氏を起用している。また場面ごとのBGMもついている。

さらに今回は主題歌を制作してある。若者に人気のバンド「アーバンギャルド」のKb.おおくぼけい氏が作曲し、上間江望氏が歌う「キセキ☆フラグ」だ。楽曲はiTunesをはじめとしてさまざまなサービスからダウンロード可能。YouTubeでPVも視聴できる。


ゲームは無料で、7月6日まで何度でも遊べる。Amazonギフト券などが当たる特典もあるもよう。