スポーツジムの“ステップマシン”みたいな電動自転車  「LFN Bike」

「LFN Bike」は、スポーツジムの“ステップマシン”みたいな電動自転車。階段昇降を繰り返すような動きでペダルを漕ぎ、サイクリングやウォーキングよりも高いカロリーを消費できる。

階段昇降を繰り返すような動きでペダルを漕いで前進する仕組み

山の無い都市部に住んでいても、山登りに近いトレーニングを実践できるよう設計された。通勤で利用すれば、忙しくてスポーツジムに行く時間の無い人でも、手軽にエクササイズ可能だ。

「LFN Bike」は山登りに近いトレーニングを実施できるように設計されたマシン

“ステップマシン”では、上半身の角度によって鍛えられる筋肉が異なる。例えば、上半身を起こせば腿裏や臀部、上半身を前に倒せば腿前を鍛えられる、といった具合だ。「LFN Bike」では上半身の角度を変更可能にするために、ハンドルに特殊形状のものを搭載した。ハンドルを握る場所をかえることで、異なった部分の筋肉をトレーニング可能になっている。

「LFN Bike」は、ハンドルを握る位置をかえることで、異なった筋肉をトレーニングできる

“ステップマシン”でのエクササイズはかなり激しめ。トレーニング後は、家に戻るための体力が残されていない、なんてこともあるかもしれない。だが「LFN Bike」には電動自転車機能が搭載されている。身体がエネルギー切れを起こしてしまったら、ハンドルに取り付けられたスロットルをプッシュすれば、ペダルを漕がなくても最高速度32キロで走行可能だ。一回の充電で約56キロ走行できる。

「LFN Bike」には電動自転車機能も搭載されている

開発したのは米国テキサス州に本拠を置くLFN Bike。同社は現在、「LFN Bike」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では1,499ドルの出資で「LFN Bike」を1台入手可能だ。入手に必要な金額は「LFN Bike」への出資者が25人増えるごとに上昇し、キャンペーン終了後の小売価格は2,899ドルになる。出荷は2017年1月に予定されている。

「LFN Bike」はkickstarterで出資者を募集中

日本への出荷にも対応しているとのことだが、日本で公道を走行するには、保安部品などを取り付けた上でナンバーを取得する必要がある。また、ナンバーは申請しても、必ずしも交付されるとは限らない点には留意されたい。

「LFN Bike」は、日本ではナンバー取得が必要