Twitterの新ツイート仕様
ユーザー名は「隠れた領域に」?では巻き込みリプライから抜け出すには?

Twitterは今後数か月で、会話をつなげていく際に使う返信(リプライ)に、あてさきを示す「@」を含む「ユーザー名」を表示しなくなると、複数のニュースサイトが報じている。本当だとすると「巻き込みリプライ」にはどう対処したものだろうか。

最近発表になったTwitterの改変は複雑で、内容を読み解くのが難しい。日本語と英語のブログで説明が微妙に異なり、さらにTwitter関連のアプリケーションを開発する技術者向けの文書でもまた別の記述がある。

返信に「@」で始まるユーザー名を表示しなくなるという報道は、どうやら技術者向けの文書が根拠になっているようだ。なるほど、読んでみると、ユーザー名は「隠れた領域」(hidden prefix region)に入れておき、本文とは分けるべきだと書いてあるようだ。

Twitterの新ツイート仕様、その2
このイメージ図でも@で始まるユーザー名は本文から消えているようだが

さて、これが実現するとなると、複数人を対象にした返信、いわゆる「巻き込みリプライ」にはどう対処したものだろうか。

誰かと誰かが巻き込みリプライを使って熱烈な議論を始めた際に、たまたまあてさきの1つとして加えられてしまうと、話題に興味がなくても延々とやりとりの通知が届き続ける。正直、非常にうっとうしい場合もある。

これまで対策としては「私はその話題に興味がないからあてさきから外してくれ」と申し出る方法があった。相手の物分かりがよければ、会話に加わりたくない人の「@」で始まるユーザー名を削除し、やりとりは続いてゆく。

しかしもし、巻き込みリプライのあてさきが、すべて「隠れた領域」に入ってしまうと、これまでと同じように削除はできるのだろうか。

もっとも同じ技術者向け文書には、「@」で始まるユーザー名は、本文とは別の「メタデータ」として表現すべき、とある。もしかすると本文には含まれないが、自由に削除や追加が可能なかたちで画面にあらわれる可能性はあるかもしれない。