キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラEOSシリーズ用(※1)として、外部ストロボのフラッグシップ機「スピードライト600EX II-RT」を7月上旬に発売する。希望小売価格は7万2,000円(税別)。

同製品は、2012年3月に発売された「スピードライト600EX-RT」の後継機種。最大ガイドナンバー(※2)60の大発光量と、焦点距離20-200mm(※3)をカバーしている。主な特徴は以下の通り。

■連続発光性能の改善
耐熱性に優れた部品の採用に加え、発光部の内部構造の最適化や発光部周辺の放熱対策、発光アルゴリズムの改善などにより、従来機種と比較して連続発光回数が最大約1.5倍に向上している。

■操作性の改善による快適なストロボ撮影
「発光モード」と「ワイヤレスモード」の設定操作を、「ボタン+ダイヤル」操作に変更しているため、より直感的に素早く設定変更を行うことが可能になった。さらに快適なストロボ撮影を実現するとともに、不用意なモード変更による撮影の失敗リスクを低減している。また、電波通信ワイヤレスストロボ撮影時に、マスターストロボの表示パネルでスレーブストロボの充電状態を確認することができる。

■多様な撮影シーンに対応する同梱アクセサリー
ストロボ光を拡散させることで被写体の影を抑え、より自然な描写を実現するバウンスアダプターを同梱している。また、白熱電球照明(タングステン光源)下でストロボ撮影を行う際に、被写体と背景を共に適切なホワイトバランスで撮影できるようにするためのカラーフィルターも同梱しており、多様な撮影シーンに対応する。

※1 キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot」シリーズの一部にも装着可能。
※2 発光量を示す値。ガイドナンバーが大きいほど、より遠くの被写体を適正露出で撮影可能。
※3 フルサイズ35mm判換算。