スマートフォンを操作するだけでクルマが自動で狭い駐車スペースやガレージに入ってくれる機能「サモン」を、Tesla Motors(テスラ)が日本で開始した。

米国ではセダン「Model S」を対象に1月から導入していたが、日本でも4月に国土交通省の承認を得て、試験を行ったうえで5月中旬から実運用に踏み切った。

専用アプリケーションを入れたiPhoneやAndroidスマートフォンから操作可能。駐車スペースからおおよそ12m以内にモデルSを一度停め、シフトがパーキングに入っている状態で車外に出て、アプリを起動して操作。まっすぐ前進または後進させる。


前進駐車のみならず、日本の駐車シーンで一般的な後進駐車にも対応する。センサーが障害物を検知すると止まる。さらにスマートフォンに表示されるボタンをタップすれば、任意の地点で止めることも可能。

すでに納車済みのモデルSに対し、無料でインターネットを通じて機能を追加する。今後納車するクルマはすでにこの機能が使える状態になっている。

2016年内に日本で納車を開始するSUV「Model X」、2017年以降に納車予定の量産モデル「モデル3」でも同じように利用できる見込み。