Twitterが登場して10年。多くの企業や公共機関が情報発信の場にするようになり、ずいぶん経った。この頃は「中の人」と呼ばれる担当者の交代が相次いでいる。


東急ハンズのショッピングサイト「ハンズネット」は2010年にTwitterに登録し、新商品、変わった商品のご紹介を主に、他にもセール、ポイントなどの情報も発信してきた。また直接、宣伝とは関係なくても、一般の人が親しみを覚えるような屈託のない愉快な会話をして、ファンを引き付けてきた。


6年間、Twitterを担当していた「中の人」が退職に伴って、新任と交代するという。


ところで前任者の弁によれば、「二代目」を襲名したTwitter担当者は、商品紹介を愚直に行ってくというが、最初の挨拶を見ると、顔文字を使ったり、風変わりなあだ名を自称したり、すでにその素質を感じさせる内容となっている。