Amazon.com(アマゾン)が、新たなプライベートブランドで、食品の販売を始めるとのうわさが海外を中心に話題になっている。米国の経済紙The Wall Street Journal(WSJ)などが報じた。

プライベートブランドといえば、メーカーではなくお店の名前を大きく打ち出し、宣伝費用などを省く分、品質のよいものを安く入手できるとして人気の商品。

WSJによると、アマゾンの新たなプライベートブランドは「Happy Belly(ハッピーベリー)」「Wickedly Prime(ウィックドリープライム)」 「Mama Bear(ママベア)」という。

出典:Wall Street Journal
出典:Wall Street Journal

取り扱い内容はナッツ類や香辛料、お茶、コーヒー、ベビーフード、ビタミン類、それに洗剤のような家庭用品。

有料会員サービスである「Amazonプライム」を利用している人が対象。アマゾンが生鮮食品の宅配をしている米国のいくつかの都市で注文できる見込み。

すでにアマゾンは、プライベートブランドをいくつか展開している。例えば寝室用品・タオルなどの「Pinzon(ピンゾン)」、ウェットティッシュなどの「Elements(エレメンツ)」、電子機器の「AmazonBasics(アマゾンベーシックス)」。

今回はこれを食品分野などに大きく広げようというもの。興味深い取り組みだが、WSJはアマゾンが負う品質管理面のリスクなどを指摘し、また過去にエレメンツというプライベートブランドで起きたトラブルなども挙げている。