プリントオン公式サイトより
プリントオン公式サイトより

熊本地震で被災した同人誌などの印刷会社、プリントオンが営業を再開し、インターネット上で話題となっている。公式サイトが掲載した長文の声明への言及が数多く出ている。

プリントオンは、震度7の揺れが2度襲った熊本県益城町にある印刷会社。地震発生後、電気や通信機器などが一部復旧し次第、インターネットを使って状況を報告しつつ、復旧を準備していた。

当初は多くの機械にメンテナンスが必要となり、一部は完全に破損、物流についても空港、道路の閉鎖などにより大きな影響を受けたと説明していた。

今回の声明によると、プリントオンにかかわる多くの業者やスタッフ、さらに本来は競合である同業他社などから支援を受け、また顧客から多くの応援メッセージが集まり、完全に復旧していないが5月12日から営業を再開し、新規受注を受け付け始めたという。

同社の動向は主に同人誌を発行する層などが注目していたが、声明はそれ以外の層にもTwitterなどを通じて拡散し、広く読まれているもよう。

なお、プリントオンは営業を再開した5月12日に、オリジナルのデザインでノートやドーム型のストラップといったグッズが作れるサービスを開始するなど、新しい取り組みも始めている。