「ドクター・コッペリウス」公式サイトより
「ドクター・コッペリウス」公式サイトより

作曲家の故・冨田勲氏と、VOCALOID(ボーカロイド)初音ミクによる演奏会「ドクター・コッペリウス」 について、初音ミクの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアは予定通り上演すると発表した。追悼特別公演として行う。

冨田勲氏は1932年東京生まれ。1974年にシンセサイザーによる「月の光」を発表してビルボード誌の第1位を獲得し、日本人として初めてグラミー賞にノミネート。NHK大河ドラマや山田洋次監督作品で音楽を担当した。2011年には宮沢賢治の作品世界を題材にし、初音ミクをソリストに起用した「イーハトーヴ交響曲」が話題となった。


2016年11月に「冨田勲 生誕85周年記念 新作世界初演 冨田勲×初音ミク 『ドクター・コッペリウス』」の上演を予定していたが、5月に冨田勲氏が逝去。クリプトンは企画趣旨を検討しなおし、本人の遺志を継ぎ、遺族の意向もふまえ、タイトルを「冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』」と変更し、予定通り上演を行うこととした。

すでに申し込み済みのチケットに関しては、そのまま有効。企画変更に伴う払い戻しを希望する人からの連絡も受け付けている。詳細は公式サイトで確認されたい。