手元にある「本」のページをめくると、離れた場所にあるディスプレイを操作できる「FLIPPIN’(フリッピン)」が話題だ。凸版印刷が開発した。

本のページには「導電性インク」が印刷してあり、めくったり触れたりすると、その動きが離れた場所にあるディスプレイにつたわって、画面に変化が起きる。つまり一種のリモコンだ。

本を読み進めるにしたがって、ディスプレイにさまざまな動画や写真があらわれるのをながめられる。

大阪市にある商業ビル「グランフロント大阪北館」で9月末まで展示中。見本として、葛飾北斎が江戸の森羅万象を描いた「北斎漫画」を鑑賞できる。


ちなみにこのフリッピン。ディスプレイだけでなく照明や音響など、さまざまな装置を遠隔操作することが可能だ。今後、博物館やショールーム、イベントなどに登場するかもしれない。