本や新聞など読みたい物の上に置くだけで使える卓上拡大鏡を、上海問屋が発売した。倍率を5~7倍に調節でき、レンズの下を明るく照らせるLEDライトが付いている。

ルーペと異なり手に持たなくてよく、読みたい位置に滑らかにずらせるので疲れにくい。置いたときの安定感もある。本体のレンズ部分をひねると上に伸び、倍率を上げることができる。



本体の裏側にはLEDライトのスイッチがあり、「AUTO(タッチセンサーで点灯)」「ON(常に点灯)」「OFF(消灯)」を切り替えられる。AUTOに設定しておけば、レンズ周辺の銀色の部分に触れるだけでLEDライトは点灯するため、ストレスなく読書を楽しめる。

直径約930mm、重さ約230g。電池はボタン電池「CR2016」2個を使う。予備電池用のボックスも付属する。

希望小売価格は2,499円(税込)。