(画像出典:チャレナジーのクラウドファンディング説明ページより)
(画像出典:チャレナジーのクラウドファンディング説明ページより)

台風のエネルギーを電気に変える新型風力発電機のプロジェクト「チャレナジー」が話題だ。クラウドファンディングで目標の2倍となる400万円超の支援を集め、新聞やテレビも盛んに取り上げている。

チャレナジーは2014年に計画が開始。東京都墨田区の町工場などと協力して、試作機開発や実験を行っている。プロペラではなく円筒を気流中て自転させた際に発生する「マグナス力」によって発電するのが特徴。


強風による暴走、事故、故障リスクを減らせるのが利点で、理論上は台風到来時にも発電することが可能。実際に台風で発電する実験のため資金の一部をクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で調達しようと試み、無事多くの支援を得た。

今夏、沖縄県南城市にフィールドテスト機を建設。発電量などのさまざまなデータをとり、より大型の量産機を開発することを目指している。

(画像出典:チャレナジーのクラウドファンディング説明ページより)
(画像出典:チャレナジーのクラウドファンディング説明ページより)

太陽光発電や風力発電は発電量が変動しやすく安定しないのが難点だったが、最近は大容量の蓄電池や水素燃料の製造システムなどと組み合わせる対策も徐々に進んでおり、今後もこうした風変わりな取り組みが注目されそうだ。