優れた「自作ゲーム」をたたえる新人賞を大手出版社のKADOKAWAが立ち上げた。

KADOKAWAがかねてから運営している小説、漫画などの新人賞「エンターブレインえんため大賞」に新部門として加わる。最近、個人や少人数で制作する自作ゲームが、動画共有サイトでゲーム実況の題材となり、人気が高まっているためという。

自作ゲーム部門は、原作のある「二次創作コース」と原作のない「MVオリジナルコース」を選べる。いずれもPC向けゲーム制作アプリケーション「ツクール」シリーズで開発したタイトルで応募できる。誰でも自由に無料で遊べるよう配布している、全年齢向けの作品が対象だそう。

二次創作コースでは、KADOKAWAの人気ライトノベル「バカとテストと召喚獣」や人気アニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」といった原作をもとにゲームを作る。KADOKAWAの素材集を利用できる。

MVオリジナルコースでは、ツクールシリーズの最新版「RPGツクールMV」を使って制作した独自タイトルで挑戦する。優秀な作品については、小説や漫画などになる可能性もあるそう。

また、それぞれ大賞などを獲得すれば、賞金も受け取れる。詳細は公式サイトで確認されたい。締め切りは6月30日。

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