Wi-Fiの導入対象になる電話ボックスのイメージ(出典:NTT東日本)
Wi-Fiの導入対象になる電話ボックスのイメージ(出典:NTT東日本)

NTT東日本がまだあちこちに置いている公衆電話ボックス。今後はその一部で「Wi-Fi」が利用可能になる見込み。スマートフォンを持ってそばに近づくだけで、月々のデータ通信量などを気にせず好きなアプリケーションを使えるかもしれない。

計画では、都道府県や市町村といった自治体が、NTT東日本に対価を支払い、電話ボックスにアンテナを取り付け、観光客や住民向けにWi-Fiを整備する。

なるほど最近は地域ごとの無料Wi-Fiが盛んだ。従来は公共施設や店舗の中などで利用できたが、今後は電話ボックス周辺も対象エリアに加わるかもしれない。

NTT東日本が電話ボックスを開放する地域は新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県。

ちなみに、あくまで自治体などが中心になって整備する公共性の高いWi-Fiだけを認めるとしている。個人がアンテナを取り付けたいと申し込んでも恐らくだめだろう。

また電話ボックスを置いている土地所有者から許可が得られない場合なども対象外だそう。なお料金は設置する場所や機器によって異なる。

NTT東日本はスペースを貸すだけ、自治体などがアンテナを取り付ける
NTT東日本はスペースを貸すだけ、自治体などがアンテナを取り付ける

実現すれば便利だが、費用負担もある。どの程度まで都道府県や市町村は乗り気になるだろうか。NTT東日本に問い合わせてみたところ、具体的な名前は明かせないが、いくつかの自治体からすでに相談は来ているそう。